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弊社の缶バッジはココが違います!

缶バッジは外見やパッと見た感じでは何が違うのか分かりづらいかと思います。最近では同じような缶バッジを製造している業者様もたくさん増えてきました。

弊社では他社さんのサイトも拝見させていただき常に勉強させていただいておりますが、どこも価格ばかりが前面に出ていて、どんな素材を使って、どんな印刷で作成しているのかが見えてきません。

いくら料金が安くても細かなところまで見ていかないと比較対照することが出来ないかと思います。

そこで、弊社のカンバッジはどのようにコダワリをもって制作しているのかをお見せしようと思います。

新規格オンデマンド印刷採用で小さい文字もキレイ

缶バッジの原稿は一般的には、インクジェットプリンタで印刷したものが使われています。

小ロットで印刷するにはインクジェットプリンターは手頃なコストで印刷できるため、多くの缶バッジ業者様で利用されています。

弊社でも以前は高解像度のインクジェットプリンターを使っていましたが、白抜き文字や発色などで少々納得がいかないところがありました。

そこで、オンデマンド印刷機を導入してこれらの問題を一気に解決することに成功いたしました。

小さい文字の再現性のみならず、白抜き文字に強くしたり、発色の再現性などもぐんとアップし、お客様より好評をいただいております。

上の写真は小さい文字の再現性をご覧いただくために、旧仕様のインクジェットで印刷したものと、新仕様のオンデマンド印刷で印刷したものを比較してみました。

インクジェットの印刷ですと文字が小さくなればなるほどインクのにじみが出やすく、文字が太く見えたり、ツブレてしまって、読めなくなっています。

弊社の新仕様であるオンデマンド印刷なら2ptの漢字を含む英文字やひらがななどもはっきりと読むことができます。

弊社の印刷品質がお分かりいただけるかと思います。

小さい文字だけならそれほど弊社のイニシアチブを感じられないかと思いまして白抜き文字を出力して比較してみました。

上の写真がその比較印刷ですが、白抜き文字だとなおさらオンデマンド印刷のキレイさが伝わるかと思います。

ここがインクジェットプリンタの弱いところですがインクシステムのためこれは仕方がないかと思います。

弊社のオンデマンド印刷なら白抜き文字もこんなにきれいです。

白抜きのデザインはデザイナーさんなら普通に使っているため滲みが出てしまっては満足がいかないところかと思いますが、弊社ではそのようなデザインでもクッキリとでますので、デザイナー様にも喜んでいただいております。

インクジェットでは、ベタ塗りが苦手でしかも発色がイマイチでした。

プリンタによってはベタでは粒子感やドット感が気になったり、黄色や赤などの色がくすんで見えたりと本来の色になかなかな近づきにくいものでした。

弊社の新仕様であるオンデマンド印刷はべた塗が得意で赤、青、黄色といった基本的な色を中心に発色の良さが売りとなっています。

ぜひこの発色の良さをお手元にとって感じてください。 

また、以前ではRGBモードで作成されたデータはCMYKに変換していただくか、弊社の方でCMYKに変換して缶バッジのデータを印刷していました。

現在弊社が使用しているオンデマンド印刷機では疑似的にRGBを表現することが可能になりましたので、CMYKに変換時に気になった色のくすみがほとんどなくなりました。

すべてのRGBの色域を表現できるわけではないのですが、色のくすみが気にならない程度の表現力になっているかと思います。(この色のくすみ等に関することは微妙になりますのでクレームの対象外とさせていただいておりますのでご了承ください。)

梱包にもちょっと気をつかっています。

他社様では出来上がったカンバッジをまとめて袋に入れるだけの梱包が多いようですが、カンバッジどうしが擦れてしまったりぶつかったりしますので輸送中にキズやヘコみができたりしてしまいます。

弊社では缶バッジを数個単位で緩衝材「フワフワ」に包んでいます。さらに大きめのOPP袋にまとめて入れて梱包しています。

こうすることで輸送中に缶バッジどうしが擦れずにキズがついたりせずにお客様のもとに届けることができています。

ほんのちょっとしたことですが弊社では梱包にも気をつかっています。

(25ミリサイズ等キズが付きにくいものは大きな袋に一括梱包になります。また、梱包用のダンボールにつきましてはエコの観点から既存のダンボール箱を使わせていただくことがございますのでご了承ください。)