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缶バッジの収納方法とは?(ダイソー、セリア等100均で見つけたアイテム)

セリアのストッカーと缶バッジ

ツイッタ―をみますと沢山のキャラクター缶バッジの写真を見ることができます。そして、ツイッタ―上で缶バッジの交換会が行われていますね。自分が好きなキャラクターや自分が好きなオリジナルグッズとして缶バッチを集めているかたは多いかと思います。しかし、沢山集まってくるとその収納方法に頭を悩ましている方も多くなってきています。そこで今回は缶バッジの収納方法について考えてみようと思います。ネットを見ていますと百円均一のお店で安く買ってきたものをうまく工夫して使っている方が多いので、ダイソーやセリアといった百円均一のお店にあるグッズを使った缶バッチの収納方法を検討していきます。

ソフトケースやファイルに缶バッジを収納する

100円均一ショップのダイソーに行ってオリジナル缶バッチの収納についていいものはないかと探っていたら、メダルフォルダを見つけました。もともとはメダルを収納するポケットファイルなのですが缶バッジも入りそうです。厚手の塩ビ製で多少伸びるのである程度の大きさまででしたら収納することができます。これで100円とはお財布にやさしい缶バッジ収納グッズです。

ダイソーの缶バッチメダルケース

 

早速缶バッチを挿入してみました。メダル専用ということで大きさは限られますが、25ミリ、32ミリ、38ミリ、44ミリの大きさでしたら収納が可能でした。ちなみに、「交通安全運動実施中」と書かれた缶バッチが44ミリです。ピッタリと収まりましたのでこの44mmがちょうど良いサイズでした。

37ミリと44ミリの缶バッチを収納している写真

 

このポケットファイルのメリットは23穴のクリアブックファイルなどに対応していますので、ファイルに閉じてしまっておけるところです。会社に大きなブックファイルがありましたので試してみました。ちなみにこのブックファイルは500枚位の紙を閉じれる分厚いものなので、ポケットファイルにいれた缶バッジでも20枚~30枚程度は入れられるかと思います。ざっと400個~600個ぐらいはファイルにできますでしょうか?さすがに私にはそれだけの缶バッチのコレクションはありませんので実験できませんでしたが、このようにブック型に収納しておけば書棚に入れてスッキリしますね。

ブックファイルに収めた缶バッジの写真

他にはクリアなカレンダータイプのウオールポケット見つけました。日付が30日分記入してあり、それぞれの日にクリアポケットが付いているので、その中に缶バッチを一個ずつ入れて収納できます。こちらは38ミリ位がちょうど良いサイズですね。紐が付いていて壁にかけられるという便利なグッズです。どこかにしまっておくというよりは、きれいに飾るためのグッズとして使った方がいいかもしれませんね。あまり増えすぎると吊るす場所に困ってしまいます。一番のお気に入りやいつも眺めていたい缶バッチを中心にウオールポケットにいれて収納しておくというのが良いかと思います。

袋に収納する一つの方法としては布団圧縮袋もいいかと思います。100均で布団圧縮袋が売っていますので小さ目のものを購入して缶バッジをいくつか並べて掃除機などで吸引すれば湿気も入り込みにくくなります。圧縮袋はずっと放置していると中で錆びてしまう場合もありますので半年に一度空気を入れ替えた方がいいかもしれません。

ハードケースに缶バッチを収納する

別の百均ショップであるキャンドウへ行ってみたら、コインケースというものを見つけました。大きさが限られますがこれは使えそうです。缶バッチはそのまま積み上げて置いておくと傷が付きやすいので、このようなハードケースがあれば個々の缶バッチを傷などから保護できます。先ほどのクリアポケットファイルは20個でしたが、こちらは36個も収納することができます。しかも平たく積み上げておけますので大きな箱にまとめて収納できて便利ですね。

ハードな缶バッジケースの写真

このコインケースもメダル専用ということですので、44ミリのオリジナル缶バッジがちょうど良いサイズです。試に37ミリと38ミリのキーホルダータイプのものも入れてみました。写真の手前にあるもの2個が44ミリの大きさです。スッポリと収まっているのが分かりますでしょうか。キャラクターものの缶バッジですと数年前は57ミリの大きさが主流でしたが、最近は44ミリの大きさが主流のようですのでこのケースは使えそうですね。

メダルケースに缶バッチを入れた写真

 

 

 

こちらはダイソーの100均で見つけた「セクションケース」というものです。缶バッチを収納するのにピッタリなサイズですね。また、重ねて収納できるので狭い隙間でも沢山積んでおくことができてコンパクトに缶バッジをまとめられます。

ダイソーの缶バッジ収納用ケース

 

38ミリと44ミリの缶バッジを収納ケースに入れてみました。こちらのサイズは缶バッジの25ミリ~44ミリまでのサイズがちょど良い大きさになります。面白いのは個別に蓋の開け閉めができますので特にお気に入りの推し缶バッチを入れておくのに向いていますね。防湿性はありませんが1個1個取り出したい時には便利です。

缶バッジを収納した写真(フタ付)

ストッカーに収納する

ついでに同じく百均のセリアものぞいてみましたが、気になったものはなく(私の家の近くにあるセリアは店舗の面積が狭かったので商品数も少なかったです。)て収納する箱のようなものを探していました。そして、A4サイズのストッカーを探して買ってきました。A4サイズという大きさが缶バッチ製作の仕事とよく合いまして、缶バッジの製造工程の途中でこのようなストッカーに入れて使っています。また、個包装をした缶バッジをこのようなストッカーに立てて並べて使ったりしています。

セリアのストッカーと缶バッジ

一般のユーザーの方なら、57ミリ、76ミリの大きさの缶バッジで個包装がしてあるものをお持ちかと思いますが、それをストッカーに立てて並べておけばかなりスッキリと収納できますので試してみてはいかがでしょうか?また、底の浅いトレー型のストッカーもありまして、32ミリ、38ミリといった小さ目の缶バッチを収納できます。ストッカーについては様々なサイズがあり、収納方法に応じて沢山の選択肢がありますので百均に行って実際にご覧になるとよいかと思います。

また、缶バッジにとって天敵である錆びの防止策としてはパッキンのフタがついた「タッパー」のようなストッカーやコンテナを利用するものいいでしょう。弊社でもパッキンが付いたストッカーの中に乾燥剤と缶バッジのパーツを収納して錆び対策しています。100円均一ということなのであまり大きなサイズはありませんが、小分けにして収納した方が錆びの対策としても有効です。

今回は100均で購入できる缶バッチの収納グッズについて考えてみました。100均以外で考えれば、まだまだ使えそうなグッズがあるのでしょうが、100均のお店もどんどん新しい商品を生み出していますので缶バッジに使えそうなグッズ出てくるかもしれないので楽しみです。

 

収納もできる缶バッチをオリジナルで作ってみませんか