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缶バッチのマグネットは強力磁石を使っていますのでより多くの紙を挟むことができます

磁石缶バッジのアイテム

マグネット缶バッジは32ミリのサイズを中心として数多く売れいているアイテムの一つです。ノベルティとして販売促進用のグッズとしてご注文いただいています。缶バッジマグネットの良さは実用的で長く使っていただけることでしょうか。あとはフルカラーで印刷面積が大きくプリントできることでしょうね。他にマグネットを使ったノベルティを見てみますと、マグネットバーとかクリップのマグネットなどはロゴやスローガンなどのコピーを単色で印刷するようなものがほとんどです。缶バッチのように低価格で全面プリントできるものって少ないですね。それだけにお問い合わせも多いのかと思います。

缶バッジに使うマグネットは主にフェライト磁石という「磁石」とゴム製の「ラバーマグネット」があります。実際には磁石はもっとたくさんの種類がありますが、価格的に高価になり缶バッチ用としては向いてないものとなります。一般的な磁石とラバーマグネットが安く手にはいりやすいのですね。

缶バッジに使うマグネット

フェライト磁石とラバーマグネット

弊社ではなるべく安くお客様に缶バッジのマグネットを提供できるようにするために、海外にてマグネットを仕入れています。しかも独自の仕様にて生産を海外に委託しています。それにより国内で磁石を調達するより3割程度安く調達することが可能になりました。缶バッジを構成する様々なパーツの中で3割程度コストを下げられることは同業他社様に対して価格的にイニシアチブをとれることになります。コストが下がればその分販売価格を下げられることになり、それによってお客様に喜んでいただければ私たちにとってもうれしいことです。

弊社では缶バッジのサイズによって使用するマグネットのタイプを変えています。32ミリ~44ミリのサイズにはフェライト磁石を使っています。磁力としてはフェライト磁石が強力になります。小さいサイズの缶バッチですと強力な磁石が必要になりますのでフェライト磁石を選択することになります。また、57ミリと76ミリは円形のラバーマグネットを使っています。四角形の缶バッジもラバーマグネットを使っています。32ミリ~44ミリのサイズですとマグネットの装着面積が狭いため強力なタイプでないとコピー用紙等を挟んだ時に紙が落ちてしまいます。従いましてフェライト磁石が適しています。57ミリ、76ミリ、四角形のような磁石の装着面積が広い場合はラバーマグネットでも十分な磁力がありますのでラバーマグネットを使用しています。フェライト磁石は装着する面が傷付きやすい、ラバーマグネットは弱いけど装着面を傷つけにくいことも特徴になります。それぞれの特徴を把握してそれぞれに適した大きさで缶バッジを製造しています。

磁石缶バッジのアイテム

磁石を使ったアイテムです

マグネットを使ったアイテムとしては、写真を挟み込んで使えるものとかデザインを入れたクリップなどを検討しています。特に写真やデザインを挟み込めるマグネットアイテムは日本にはないもので日本での販売数が期待できそうです。弊社では海外との取引可能な会社を増やすことで他社様との差別化を図るべく努力しています。マグネットアイテムは自作用のパーツとしての販売も検討中です。

ハートのマグネット

ハート型のマグネット缶バッジです

また、弊社で既に扱っているアイテムでマグネットを着けて販売することも考えています。例えば、ハート型や角丸四角形などです。これらフックピンタイプで販売している商品をマグネットでプラスアルファすることで販売数が増えるのではないかと考えています。

44ミリの缶バッジマグネット

44ミリのマグネット缶バッジです

 

57ミリのマグネット缶バッジ

57ミリの缶バッジマグネットです

 

ハート型の缶バッジ磁石

ハート型の磁石缶バッジです

実用性をご覧いただきたかったので、44ミリ(フェライト磁石の缶バッチ)と57ミリ(ラバーマグネットの缶バッチ)をそれぞれ冷蔵庫に装着してコピー用紙を5枚挟んでみました。コピー用紙5枚挟めれば実用には問題ないかと思います。フェライト磁石、ラバーマグネットともに大丈夫そうです。おまけとしてハート型の缶バッチにマグネット(フェライト磁石)をつけて同じくコピー用紙を挟んでみましたが問題ないですね。円形だけではつまらないというお客様もいらっしゃるかと思いますので異形状のデザインでも缶バッジマグネットを展開しようと計画しています。