デカ缶バッジを作ってみた!円形250mmと350mmの超缶バッジデカなんです!
弊社では、缶バッジの円形は25ミリ~76ミリを扱っています。一般的には76ミリの大きさでも「デカ缶バッジ」として販売されているようです。でも最近では100ミリのサイズや125ミリといったさらに大きいサイズも販売され始めたようですね。実は125ミリも弊社では缶バッジマシンとパーツは持ち合わせているのですが一般には販売してませんでした。125ミリの缶バッチマシンは結構大きくて作業に着く場所がなかったので倉庫に仕舞いっぱなしでした。
そして倉庫を漁っていると、さらに大きな缶バッチが出てきましたのでご紹介させていただきます。まず写真を見ていただきますと、円形250mmと350mmの実物が写っていますが、大きさはわかりますでしょうか?左が25センチで右が35センチです。これだけでは比較がしにくいので76ミリの缶バッジも置いてみました。一般的にはデカ缶バッジとして売られている76ミリのサイズでさえすごく小さくみえてしまいますね。どうですか?この迫力!
裏面はスタンドとなっていますので立てかけられます。これに合う安全ピンはおそらく地球上にはないかと思います(笑)20センチくらいの長さの安全ピンってあるのでしょうかね?仮に25センチの安全ピンだと太さは1ミリくらいになるでしょうか?
ちなみに25センチのデカ缶バッジで湯呑を置いてみたらまさに、お茶に使う「お盆」ですね。あなたのオリジナルのデザインでお盆がつくれます!そして、なんとこのお盆は缶バッジとしても使えるんです(笑) 250ミリだと湯呑を2つ乗せてちょうど良いくらいですね。
デカ缶バッジの35センチの大きさになると湯呑が3~4個置けますので、急な客様が来ても安心です(笑)いや、これはデカ缶バッチなんです。これだけ写真をあげれば大きさは分かっていただけましたでしょうか?
こんな感じで手にもってみると、やっぱりお盆ですね(笑) オリジナルのおぼんとして売ってみてもいいかもしれないですね。どこかの飲食店などで使ってみませんか?使わないときにはスタンドが付いてますので立てて置いておけますよ。デカい缶バッジってこんな使い方もできます。
実用化に向けて検討はしていたんですが、場所がないのと缶バッジマシンが重いので倉庫に置きっぱなしとなっています。なにせ缶バッジの機械が250ミリで35kg程度、350ミリだと50kgもあるので運ぶにも二人がかりになってしまいます。
250ミリの円形缶バッジデカですが、別のオプションがついていて、LEDで光るものもあるんです。
こちらは光る前の写真です。光ってない時には普通の250ミリの缶バッジです。裏面からコードが繋がれていて電源につなぐと缶バッチデカの中にあるLEDのバックライトが光るようになっています。光デカ缶バッチです。
こちらはまわりを暗くしてLEDライトを点けた状態です。きれいな女性が光っているのがわかりますね。デカ缶バッチのデザインの部分はバックライトフィルムといって光が透けるようになっていて、裏から光を当てるとデザイン部分が光るという仕組みになっています。最近ではバックライトフィルムも安価で購入できるようになったので試してみたいところです。
ただしこれは実用化にはちょっと難しい部分がありまして、缶バッジに接続するACアダプターが200Vの仕様なんです。従って、別途100V用のアダプターを用意しなくてはならないのです。このへんがクリアになれば実用できるもしれないですね。
私のような面白いもの好きにはたまらない商品ですが、一般ウケするかどうかは微妙ですね。この記事を読んで興味を持たれた方はご連絡いただければと思います。